もしもの時のためにカードローン
今は必要なくても、もしもの時のためにカードローンを契約しておく方法があります。必要になってから契約すればいいようにも思えますが、備えとしてカードローンを利用するのはアリなのでしょうか。
カードローンを利用したことがない人は、カードローンの申込をするとその時点でいくらか借りることになると考えていることが多いようです。実はこれは間違いで、カードを作ったからといって必ずお金を借りないといけないわけではありません。
申込をしてカードを作るだけにして、お金は借りないという選択肢もあるのです。そもそもカードローンの申込というのは会員登録をし、カードを発行してもらうための手続きで、お金を借りるための手続きではありません。
申込手続きを済ませ、契約が完了したら改めて借入の手続きを行い、そこで初めてお金が借りられます。つまり契約完了後に自分の意思でお金を借りる手続きをしなければ、カードを作るだけで終わる形です。
カードさえ作っておけば後は好きなタイミンで借入の申込ができますから、いざという時のためにカードだけ作っておくのも良い方法でしょう。
カードローンの即日融資は基本的に銀行振込
最近ではカードローンも即日融資が当たり前になり、カードの申込をしたその日のうちにお金を借りられるようになっています。この点を考えるとなおさら事前に作っておく必要性は薄いように感じるかもしれません。
ですが、カードローンの即日融資は基本的に銀行振込で行われます。そのため銀行が閉まってしまう午後3時以降や、銀行が休みの日曜祝日などはお金を借りても翌営業日以降の振込になり、即日でお金を受け取ることができません。
事前にカードを作っておけばATMや店舗でお金を借りられるため、銀行が閉まっていても対応できます。銀行に左右されずにお金を借りるためにはカードだけを作っておくのも1つの方法です。
申込は無料ですから、将来のために作っておくのもいいのではないでしょうか。毎日の生活ではいつお金が必要になるかわかりません。
急な飲み会が入ったり、今日中に現金を確保しないといけないケースも珍しくなく、そんな時にカードローンが使えると助かります。今は必要でなくても、将来的にカードローンが役立つ可能性はありますので、備えとしてカードを作っておくことも検討しましょう。
カードローンは申込後にすぐお金を借りる必要はありません。あらかじめカードだけ作っておき、必要になったら借りることもできるので、もしもの時のためにも作るだけ作っておくのもアリです。
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