カードローン返済が遅れた場合の遅延損害金について、計算方法も解説!

カードローンの返済が遅れた場合

 

カードローンでお金を借りたらその後は毎月返済していくことになります。
もしこの返済に遅れてしまった場合は、遅延損害金が発生することがあるので注意しましょう。

 

 

カードローンの返済は基本的に毎月1回で、あらかじめ設定された日までに一定の金額を返済します。たとえば毎月20日に最低1万円を返済するといった形です。

 

 

カードローンを利用するなら毎月の返済に遅れないよう、細心の注意を払うことが大切ですが、なんらかの理由でどうしても返済に遅れてしまうこともあるでしょう。

 

 

この場合、本来返済する金額に加えて遅延損害金という料金も発生することがあります。
遅延損害金とはなんなのか、どのくらいの金額を支払うことになるのかを覚えておきましょう。

 

 

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遅延損害金とは?

遅延損害金というのは、返済に遅れた、つまり遅延したことで発生した損害に対して支払うお金のことです。

 

 

カードローン会社は利用者にお金を貸し出し、返済時に支払ってもらう利息によって利益を得ています。
返済に遅れればそれはカードローン会社の損害につながりますので、一種のペナルティとして遅延損害金を請求するわけです。

 

 

レンタルショップでDVDを借りた時なども、返却日に遅れると同じように遅延損害金を請求されることがありますが、まったく同じ性質のものと考えてもかまいません。

 

 

遅延損害金は具体的にいくら位?

私達は遅延損害金を支払わないためにも、必ず返済日までに返済しなければなりません。
では遅延損害金が発生した場合、どのくらいの金額が求められるのでしょう。
これは各カードローン会社によってや、借りている金額によって変わります。

 

 

 

 


遅延損害金は利息のように一定の金利がかけられていて、借入残高にこの金利をかけ、さらに返済に遅れた日数で日割り計算します。

 

 

1日2日遅れたくらいならごく少額の遅延損害金で済むことがほとんどですが、返済が遅れれば遅れるほど遅延損害金も高額になっていきます。

 

 

長期の遅れが出た場合、残りの元金を一括で請求されることもあり、こうなると残っていた借入残高すべてに加え、遅延損害金も一括で返済しなければなりません。

 

 

こうなると返済できなくなる可能性も出てくるので、やはり返済日には遅れないようにしっかり返済計画を立てましょう。
遅延損害金が発生する状況になること自体がとても危険です。

 

 

カードローンでは返済に遅れるとその日数に応じて遅延損害金を請求されます。
期限までに返済を済ませていれば遅延損害金が発生することもないので、カードローンの利用時は返済についてもよく考えておきましょう。

 

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