東京のカレー店の中で厳選した20店舗をお伝えします
私がココイチのオーナーになる前に修行のため東京都内のココイチ店舗を何店舗も異動を繰り返し
都内のカレー店を食べまわった経験から選んだお店です
「カレーの聖地 神田」
カレーの聖地と言えば神田ですよね
神田のココイチの店舗でも勤務していました
神田には名店ばかりですが、名店だけではなくありとあらゆる全てのカレー店を食べ歩きました
近いうちに神田カレー店20選を紹介しますが今回は東京都内20選をご紹介します
紹介する店舗はすべて自信を持ってオススメしますので、是非全店舗、制覇してみてくださいね!
トマト
荻窪にある「トマト」
こちらは東京都で一番おいしいとも言われているお店で、いや日本一とも言われていますね
店主と奥様の二人だけで運営しています
カウンター席が3席と4人テーブルが2つ、2人テーブルが3つほどのこじんまりとしていて
店内はジャズがながれレトロで落ち着いた雰囲気の
1982(昭和57)年に開店した欧風カレーとシチューの専門店です
オススメは和牛ビーフジャワカレーですが
メニューはビーフ系が4種、チキン1種、シーフード系3種、野菜系1種の9種類のとビーフシチューが4種類あります
香味野菜、フォンドボー、グラスドビアンなど34種類のホールスパイスを含む36種類のスパイスをブレンドし
カレー1食当たり、ブレンド香辛料12g、生姜(高知県産)13g、にんにく(青森県産)13gを使用しています
これを一週間以上ゴトゴトと煮込んでいるので旨みが効いたコクのあるソースとなっています
トッピングで“野菜入り”(+480円)がありますが、10~15種類の緑黄色野菜がボリューム満点
かなりの量になりますので女性の方や少食の方はご注意くださいね
確実に行列が出来ていますので、入店するまでも、そして着席してからも時間がかかることを承知しておいてください。
ご夫婦が精魂こめてい運営していますし、合席はしないルールですので回転率は良くはないです。
これを受け入れられないのであれば、決して行かないようにしてください。
これに文句を言うようであればご夫婦に迷惑です。
それを受け入れられる方は是非とも行ってみてください。
きっと愛情たっぷり、絶品のカレーに出会うことが出来ます。
体験レビュー記事

住所 東京都杉並区荻窪5-20-7 吉田ビル1F
営業時間 11:30~13:30、18:30~20:30(売切れ次第終了)
定休日 水・木曜日
デリー
昭和31年創業、老舗のインドカレー店です。
上野が本店で他に銀座店と東京ミッドタウン店があります。
創業者の田中敏夫さんは、食品会社出身でインドで修業をし、カレー粉を使わない現地のカレーを日本流にアレンジしインドカレーを広めたまさにカレー界のドン!
今の3代目の店主を筆頭に、デリーのカレーの虜になった人たちがスタッフとして修行し、ここから独立した人達は今や全国に多数います
その中で有名なのが「ボンベイ」
カレー好きの人の間では当たり前の話ですが、実は「ボンベイ」もデリー出身のインドカレー店です
オススメはデリーの代名詞ともいえる一番人気の「カシミールカレー」
サラサラでとても辛くて有名なのですが、もちろん辛いだけじゃなくラーメンでいえば「蒙古タンメン中本」のように辛さの向こうに甘さがある!
ともいうべき味わい深い美味しさです。
「カシミール」という商品名ですが、インドのカシミール地方ではマイルドなカレーが一般的で辛いのは無いのですが、創業当時に間違えて付けてしまったらしくそのまま今に至るそうです。
全国のカレー屋さんに激辛の「カシミールカレー」というメニューがありますが、実はここの『デリー』から広まっているのです
『デリー』のもうひとつの人気商品が「コルマカレー」
「カシミールカレー」とは対極的にコクと甘みが効いた、とろみのあるカレーです。
辛いのが苦手な方はこちらを食べてみてください。
かなりの絶品で驚くと思います。
激辛と甘さの両極端の素晴らしさが味わえるデリー
是非体験してみて下さい
体験レビュー記事

〒113-0034
東京都文京区湯島3丁目3−42−2
【 営業時間 】
平日 / 11:30AM~9:30PM(L.O)
平日ランチタイム / 11:30AM~2:00PM
土日祭日 / 11:50AM~9:30PM(L.O)
※年末年始休業あり
エチオピア
こちらも神田の老舗、昭和63年創業で創業者は鈴木堅司氏
御茶ノ水や高田馬場にも店舗があり、アクアシティお台場にある「鈴木カリー」もこちらの店舗です
人気商品はわかれるのですが、やはりオススメは肉の旨味とカレールーのマッチが絶妙なビーフカレーです
茹でたジャガイモがバター付きで先に出てきますが、先に食べてしまってもいいしカレーと一緒に食べてもいいのであなた次第です
こちらも有名店ですが、辛さが選択できて追加料金なしで最低の0(中辛程度)から最高70倍まで選ぶことができます
激辛好きの方は辛さ70倍にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
体験レビュー記事

〒101-0052
東京都千代田区神田小川町3-10-6
TEL.03-3295-4310
1F 11:00~22:30(ラストオーダー22:00)
2F 11:00~21:30(ラストオーダー21:00)
共栄堂
神田神保町といえば「カレーの聖地」と言われるくらい有名な街
そんなカレーの激戦地の中にある「ココイチ神田駅北口店」でも私は働いていました
そんな神田で最も古い大正13年の創業の共栄堂
当時からスマトラカレーとして親しまれてきました。
独特の黒濃色のソースは、小麦粉を一切使わない26種類の香辛料と、長時間煮込まれた野菜、肉のうまみ香辛料が凝縮されたカレーで、お米は新潟産の極上コシヒカリを使っておりカレーとの相性も抜群です
ポタージュスープもついてきますので、辛い口の中を中和させてくれ、次の一口をまた新鮮な状態で楽しむことができます
一番人気は一番安いということもありポークカレーですが
私のオススメは分厚いタンがゴロッと入った「タンカレー」です
タレントの中尾彬さんも好きで通うくらいの、知る人ぞ知るカレーです
私もココイチ勤務時代、休憩時によく食べに行ってたくらいです^ー^
カレーのほかに有名なのが10月〜4月の冬季限定で販売されている「焼きリンゴ」
丸々一個のリンゴを焼き上げて作られていて、ボリューム満点でトロトロな食感がたまらない絶品デザートです
1日25~30個しか作れない限定商品ですので、早い時間帯に行くようにしてくださいね
体験レビュー記事
【共栄堂 東京・神田神保町店】ミシュラン獲得の日本最古のカレー店!元ココイチオーナーがオススメする美味しいカレー屋さんシリーズ④
東京都千代田区神田神保町1-6サンビルB1
TEL:03-3291-1475
11:00~20:00 (L.O.19時45分)
定休日:日曜日(祝日は不定休)
マジックスパイス
スープカレーといえば今や全国に広まっていますが、発祥の地といえば北海道は札幌
そしてその元祖ともいうべきお店がこの「マジックスパイス」
サイトも独特ではありますが店舗も独特で非常に個性があります
メニューや辛さも選べますがそれも独特で書ききれませんので下記ページを参照ください
中でも「アクエリアス」という1日5食限定の銀河系最強最辛極旨華麗というのがありますので、辛いのが好きな方は挑戦してみてください
通常のスープカレーの味はもちろん折り紙付きですので、スープカレーを語るなら
まずはマジックスパイスのスープカレーを体験してからにしましょう
ここの独特の世界観は実際に店舗に足を運ばないと絶対にわかりません
是非マジスパの宇宙空間を生で感じてみてください
体験レビュー記事

〒155-0031
東京都世田谷区北沢1-40-15
電話 03・5454・8801
◎ガンバ時間◎11時30分カラ23時00分迄
※平日15時00分カラ17時30分迄休
定休日
火・水
ビストロ喜楽亭
こちらも多くの芸能人が利用することで有名です
ビストロという店名から洋食店ですがカレーが有名ですのでほとんどの方がカレーを注文します
カレーメニューだけで25種類ほどあるのですが洋食専門店だけあってトッピングはどれも美味しいです
もちろんカレーも絶品!
中には
- カニの姿揚げカレー 2500円
- クジラカレー 3800円
- 牛フィレステーキカレー 4800円
といった変わり種のカレーもあります
一人前ずつ壷で煮込み、そのままテーブルまで提供されるので、冷めにくくいつまでもアツアツのカレーを楽しむことができます
そして他にも有名なのがカレーパン
以前から有名だったのですが
最近では、元EXILEのHIROが差し入れとしてこの店のカレーパンを皆に配っていたら好評で
三代目 J Soul Brothers岩田剛典などメンバーが行きつけとなり劇団EXILEが訪れるようにもなりました
岩田さんと一緒に出演した女優・高畑充希さんも映画の撮影で 岩田さんに差し入れてもらったカレーパンの虜になり、自分も差し入れとしてそのカレーパンを配るほどになりました
カレーパンは持ち帰りできますので、皆さんもお土産にいかがでしょうか?
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クラウンエース
こちらは上野の玄関口にある、古き良き昭和の香り漂うレトロな感じで
神田にある有名店「まんてん」と同じようなお店です
今の時代には珍しい昭和の時代にみんなが食べていたような懐かしい味です
値段も安く
- チキンカレー 400円
- ポークカレー 400円
- ビーフカレー 450円
- カツカレー 500円
- 大盛りカツカレー 600円
など非常に財布にやさしいカレーです
ほとんどの人がカツカレーを注文します
場所がらピーク時は混雑していますが厨房もホールも、まるでココイチのモットー「ニコキビハキ」のように
店員さんはキビキビとよく動き、効率よく客席は回転します
ここがチェーン店化したらココイチも正直危ういほど店舗運営は素晴らしいです
懐かしいカレーを食べてみたい方はぜひ行ってみてください
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〒110-0005 東京都台東区 上野6-12-11
営業時間 10:30~21:25(L.O)
定休日 不定休
マリーアイランガニー
こちらは以前、中野にあったスリランカ料理屋さんの店主の親族が2014年3月にオープンさせたお店です
世界中のカレーを食べ歩いた人が「日本で一番美味しいスリランカカレー」というほど
日本にあるスリランカカレー店の中で頭一つ抜き出ています
写真はポークカレーですが大きな豚の角煮のようで豚肉の存在感がすごいです
ホロホロと柔らかく、絶妙なスパイスの調合で他にはないここでしか食べられない独特の味です
お店は雑居ビルの5階にあり、非常にわかりずらいのでご注意を
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〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町34−6 M&Iビル5F
営業時間 11:30〜15:00(LO14:30)17:00~23:00(LO22:00)
定休日 月曜日
カレーノトリコ
2014年6月にオープンして以来、カレー好きの間では知られていましたが
「マツコの知らない世界」で紹介されて以来、世間に広まりさらなる人気行列店になってしまいました
メニューは「インド風カレー」と「牛すじドライカレー」、二つが一緒になった「あいがけカレー」のみですが、初めて行く人はまずは一番人気の「あいがけカレー」を注文してみましょう
特徴はルーの上に大量にふりかけられた、乾燥させた葉っぱスパイスの「カスリメティ」この風味と香りが、スパイスの効いたインドカレーと甘みが効いたドライカレーと組み合わさることによる新たな味のハーモニーを奏でます
辛さも選べますが初めての人は10辛までしか選べなく、2回目以降から前回注文した辛さから「+10辛」までの注文が可能となります
最大の辛さは200辛までですがどれだけ辛いのかは想像がつきません
辛いのが好きな方は是非挑戦してみてはいかがでしょうか?
まだ新しいお店なのにクオリティが高い理由は、店主があのカレーの名店「ボンディ」と「エチオピア」で働いていたからというのですから納得です
ボンディとエチオピアのいいとこどりをし、店主のこだわりが入った
まさに悟空とベジータのスーパーヒュージョンなカレーです
ぜひ一度足を運んでみてください
あなたもきっと「カレーノトリコ(虜)」になるでしょう
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〒101-0041
東京都千代田区神田須田町2丁目15−1
営業時間 11:00〜14:00 18:00〜21:00(売り切れ仕舞い)
定休日 土・日・祝
インデアンカレー
おそらく東京近郊の方で「インデアンカレー」知っている人は、あまりいないのではないでしょうか?
それもそのはず大阪に7店舗、兵庫県の芦屋に1店舗、そして東京には丸の内に1店舗だけの計9店舗のみだからです
一方、大阪の方であればカレーといえば「インデアンカレー」というくらい知らない人はいないくらい有名なお店です
ルーは、たくさんのスパイスを調合し、野菜とフルーツが煮込んであり、一口食べると舌の上に甘さを感じ、その後すぐに一気に辛さが口の中に広がります
初めて食べる人のほとんどが、何杯も水を飲むことになるでしょう
食べ終わり帰る頃には、「また食べに来ることはもうないな」と思うのですが、数日後にはなぜか気になりまた食べに行きたくなってしまうという
そんな中毒者続出のお店です
是非、東京近郊の方は大阪発祥のこのカレーを一度味わってみてください
きっとあなたも中毒者になります
ちなみに北海道の帯広、釧路で12店舗ほどあるインデアンカレーというのがありますが、こちらもこの十勝地方では絶大な人気で、大手カレーチェーンが出店してもそのほとんどが撤退してしまうほど地元に愛されているカレー店です
今回紹介の大阪のインデアンカレーとは全く関係ありませんのでご注意を
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東京都千代田区丸の内2-7-3 東京ビルTOKIA地下1階
電話 03-3216-2336
営業時間 11:00~22:00
定休日 不定休
ナイルレストラン
A.M.ナイル氏が、1949年に日本最古のインド料理店として創業しました
名物は「ムルギーランチ」ランチという商品名ですが夜でも注文できます
黄色いターメリックライスに地鶏の骨付きのモモ肉と7時間かけて煮込んだスパイシーなカレーで
鶏肉は骨付きなので、店員さんが目の前でほぐしてくれます
テレビなどでもよく出ている名物おじさんがいれば「ムルギー?ムルギー?」と聞いてきますので、ほとんどの方がムルギーランチを注文します
全部混ぜて食べるように勧められますので、ぜひ混ぜて食べてください
こちらも多数の有名芸能人が訪れるお店です
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東京都中央区銀座4-10-7
TEL 03-3541-8246
営業時間 平日11:30-21:30
日曜・祝日 11:30-20:30
定休日 火曜日
南印度ダイニング
2005年8月に中野でオープンし他に川口店もあります。
南インド出身シェフが作り、スタッフも全員インド人なので雰囲気もバッチリです
オススメはディナーの2名からの予約のみで注文できるコース料理「ミールス」
バナナの葉っぱをお皿にし、その上に盛り付けられるカレーの数々を素手で食べる
まさに本場インドの文化・雰囲気を実体験できる
もちろんスプーンでも食べられますが、ここはぜひ素手をオススメしたいです
ちなみに右手だけで食べるのがマナーで手はフィンガーボウルで洗い
ライス・ラッサム・サンバルはお代わり自由ですが、全部食べ終わった後にもさらに「ビリヤニ(インド風の炊き込みごはん)」が盛り付けられるので
配分には注意してくださいね
食後にはケサリパサヤム(揚げた米をすりつぶしたデザート)と
南インド定番の、高いところから泡立てながらチャイを注ぐパフォーマンスを見せてくれます
南印度独特の味と雰囲気を楽しめるので是非いってみてくださいね
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南印度ダイニングHP http://www.minami-indodining.com/
住所東京都中野区新井1-23-23
TEL03-3388-0373
営業時間 [月~金] 11:30~15:00/17:30~23:00
[土・日・祝] 11:30~23:00定休日第2・第4月曜日
もうやんカレー
テレビなどで紹介される有名店ですが、ここのカレーは小麦粉を全く使わず通常の3倍の量の野菜をじっくりと2日間煮込み
油は全てエキストラバージンオイルを使用し
スパイスも気候に合わせて漢方の薬剤師が25種類ほどを調合し
カレー完成まで2週間かかるほどのこだわりを持っています
カレーといえばカロリーが高く女性には敬遠されがちですが
もうやんカレーはほとんどが野菜と果物で出来ていますのでカロリーも低く
まさに美容と健康に良いカレーで
客層もカップルや女性同士など女性客の比率が高いお店でもあります
味はもちろんとても美味しいのですが
それがランチだと1000円でブッフェ方式で
カレー、ご飯はもちろん、サラダやドリンク、デザートまでも食べ放題
コスパ最強です
夜になると居酒屋バルに変身し
アルコール、たくさんのタパス小皿料理などが楽しめますが、こちらも非常にオススメです
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トプカ
「トプカ」という店名は「トップ・クオリティー・オブ・カリー」の略
大きく分けて欧風カリーと印度風カリーの2種類があり、その2種類の中にまたそれぞれ様々なメニューがあります
欧風カリーは、バターや白ワインなどが使われており、あめ色になるまで炒めたタマネギに、20種類以上のスパイスと鶏スープを加え12時間煮込まれ作られています
印度風カリーは、シナモンやカルダモン、クミンなどで香りや辛さを引き立てるように作られています
印度カリーの人気商品は「インド風ポークカリー」
よく煮込まれた大きな豚肉、ナス、ジャガイモなどがゴロっと入っており
ルーは、サラサラして、とてもスパイシーで辛いので辛さに強い方にはこちらをオススメします
一方、欧風カリーの人気商品は「牛すじ煮込みカリー」
牛スジ肉はトロトロで、まろやかでコクがあり甘く、辛いのが苦手な方にはこちらをオススメします
カレーを注文すると最初に卵スープが運ばれてきますが、こらがまた胡椒の効いた中華風なスープでおいしいです
オーナーの関根さんは、かなりのこだわりでカレーと向き合っている方なので、それが従業員の方にも伝わっています
本店の店長さんは、注文された商品を提供前にすべて一皿一皿味見チェックするほどこだわっています
是非このこだわりのカレーを味わってみてください
意外なことに、このお店、夕方5時を過ぎると居酒屋にかわりますが
もちろん夜でもカレーを食べることはできますので安心して入店してくださいね
トプカHP http://www.topca.co.jp/
〒101-0041 東京都千代田区神田須田町1-11
TEL.03-3255-0707
OPEN/11:00~15:30、17:30~22:30(土・日・祝は11:30~18:00)
定休日/年中無休
カマルプール
南インド料理の有名店、京橋の「ダバインディア」で修行していた方が独立してオープンしたお店です
人気ドラマの「孤高のグルメ」や「SmaSTATION」などでも取り上げられ一気に知名度が上がり
今では予約も取れにくいほどの行列店になりました
お店の看板商品とも言われる「ラムミントカレー」
やわらかいラム肉とカレーのスパイスとミントの香りで不思議な美味しさを醸し出し
クセになる人が続出しています
他ではなかなか食べられないのでオススメです
もう一つオススメがカレーではないのですが、こちらもほとんどの人が注文するという人気名物の「チーズクルチャ」
例えて言うとインド風のガーリックピザなのですが、中からあふれ出てくるトロトロのチーズとふっくらもっちりクルチャとの相性が抜群です
こちらも是非食べてみてください
東京都江東区東陽3-20-9 鈴木ビル 1F
営業時間 Lunch・11:30~14:30(L.O.14:00)
Dinner・17:00~23:00(L.O.22:00)
定休日 年末年始
吉田カレー
こちらも有名店ですが、ひとクセもふたクセもあるお店ですので、入店するには事前情報を知ってから行くことをオススメします
店舗は2階ですが、入口が人がすり違えないような細い階段ですし
1階入り口のシャッターが半分閉まったような時もありますが営業しています
注意事項として以下のような張り紙があります
「一見さんお断り」
「店主はお客さんを選ぶので、気に入らない方には売りません」
「言うこと聞かない人はカレーはいずれかのルーになります
バーモントカレー、こくまろカレー、2段熟カレーなど」
「おしゃべりしながらの食事は構わないが、食後の長居はやめてください」
「混雑時の携帯も見ながらの食事は控えてください」
「お口に合わなかった以外の食べ残しは、別途時価で処理代をいただきます」
「お会計時、店主作業中はレジ前でお待ちください
特に盛り付け中はカレーが冷めます。
こちらもタイミングを計っています
察していただけると助かります」
他にも色々と張り紙がしてありますが、店主が一人で切り盛りしているということもありますが
飲食店側の気持ちとしては当たり前のことを書いているだけだと思います。
まあユーモアを交えた表現ですね。
実際は店主は非常に心優しい方です。
事実、帰る時に階段を下りる際の張り紙をご覧になってください。
また来たいと思うでしょう、、、、、
しかもカレーが絶品です。
フルーツの甘さとスパイスの辛さで
小麦粉の代わりに豚のコラーゲンを使っていてバターや牛の脂の量は半分以下です
人気のトッピングが味噌を使ったキーマなのでこれは必ずトッピングしてください
卵黄とのとろける美味しさがたまりません
こんな独特な雰囲気を醸し出す吉田カレー
是非一度は経験してほしいですね
東京都杉並区天沼3-8-2 2F
営業時間 [月・火・金・土]
11:30~14:00 17:30~20:30
定休日 水曜 木曜 日曜 祝日
プーさん
こちらは見た目からしてインパクト大です
人気看板商品は写真の「野菜カレー」です
20~30種類の素揚げされた野菜がこれでもかと言わんばかりにトッピングされています
理由は店主が、カレーを通じて野菜の大切さを伝え、体に良いものを提供したいという思いから
野菜を多くし、カレーも油を使わずに作っていて一皿でかなりの栄養が摂取でき、食物繊維なども豊富に入っているので女性の方には大人気です
実際、店名も女性の方に気軽に来ていただけるお店にしようと
「プーさん」
ということから女性客が非常に多いです
カレー自体も、10種類以上の野菜や果物を煮詰めペースト状にしたものの中に昆布やかつお節などの和の食材が取り入れられ、奥深い味わいに仕上がっているので独特な旨さがあります
辛さは5段階で3の普通でもけっこう辛く、量も普通だとかなりのボリュームで
他店舗の大盛りくらいはありますので、その辺りはご注意ください
もちろん野菜に肉入りのカレーもあり、トロトロに煮込まれた肉を堪能出来ます
量に大丈夫な男性陣は肉入りのカレーをオススメします
男性にも女性にも一度味わっていただきたい「プーさん」のカレーです
あと建物に店名の看板は無く、入り口前にイーゼルメニュー(移動式の看板のような物)が置いてあるだけなのでご注意を
東京都小金井市前原町3-40-27
営業時間 11:00~21:00(L.O)
定休日 火曜日(祝日の場合はランチ・ディナーとも営業)
LITTLE SHOP
一番人気はスペシャルカレー800円
この値段で非常にボリュームがありカレーは和風ベースで美味しく
トッピングが、半熟の目玉焼き、プチトマト、チーズ、茹でキャベツ、とんかつ、厚揚げ、ナス、ピーマン、からあげ、ひじき、ゆで卵などがお皿に乗り切らないほどに盛られています
男性でも大満足なボリュームです
商品が運ばれてきて見ただけでもうお腹いっぱい状態です
なんだか嬉しくなっちゃいます
営業が昼のみで11時からルーが無くなり次第閉店となるのですが
ほとんど13時くらいにはルーが無くなってしまうので行列覚悟で早めに行くことをオススメします
東京都渋谷区円山町10-15 1F
営業時間 [月~土・祝] 11:00~13:00頃 売り切れ次第終了
定休日 日曜日
カレー草枕
こちらのカレーはカレーマニアの間では新宿で1番美味しいカレーとも言われていて、東京では草枕に行くことを「草まくる」と言われるほどの名店です
一皿あたり玉ねぎ一個をすりおろした玉ねぎをたっぷりと使い、小麦粉を使わず油も少なめなスパイスの風味が効いた美味しいカレーです
お米は北海道の減農薬で栽培されている「大地の星」という品種で、通常はパエリアやリゾットに使われる事が多いのですが、固めの食感で味が良く粒も大きめでカレーと非常にマッチした良いお米が使われています
カレーの辛さはもちろん選べるのですが、よくある口の中や胃腸を刺激するような辛さではなく、脳を刺激するような辛さで、「辛いのだけど美味しい」という辛いのが苦手な私でも美味しくいただける不思議なカレーです
是非、辛さが苦手なあなたに味わっていただきたいカレーです
カレー草枕HP http://currykusa.com/
〒160-0022 東京都新宿区新宿2-4-9中江ビル2階
電話・FAX 03-5379-0790
●営業時間
11:30~15:00 、18:00~21:00(閉店20分前L.O. 売切終いの場合有り)
●定休日
なし(年末年始等除く)
ベンガル
ベンガルは1973年にオープンした秋葉原では一番の老舗です
数十年愛され続けられ、テレビでも多数取り上げられていますので味は保証付きです
一番人気は「ビーフ角切りカレー」
20種類のスパイスで煮込まれたルーの香りと旨さ
大きく存在感のある牛肉とジャガイモがトロトロ、ホクホクでたまりません
歴史あるカレーの凄みを是非味わってください
東京都千代田区神田3-10-12 日加石油ビル1F
営業時間 [ランチタイム]11:30~15:00
[ディナータイム]17:00~21:00(L.O.20:30)定休日 月曜日(※祝日の場合は営業、翌火曜定休)、その他不定休あり
まとめ
厳選の20店舗いかがでしたでしょうか?
もちろん他にも色々と有名店、美味しいお店あるのですが紹介しきれません。
私が東京都内のココイチ店舗勤務時代に食べ歩いたカレー店の中で
独断と偏見で選んでみました
カレーの好みは人それぞれです
甘いのが好きな人、辛いのが好きな人
ドロッとしたのが好きな人、サラサラしたのが好きな人様々です
是非全店食べ歩いてみて、あなた好みのカレー店を探してみてくださいね!
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