子育てパパの「パタニティブルー」ってなに?

妊娠中や出産後にママになった女性がマタニティーブルーや産後うつになってしまうことがありますが、そのような状態にパパになった男性がなってしまうことをパタニティーブルーと言います。待ちわびていたわが子の誕生で幸せな生活が送れる喜びでいっぱいだったはずなのに睡眠障害や肩こり、胃痛、不安やうつ状態などが起こってしまうパタニティーブルーに苦しむ男性が増えてきているのです。パタニティーブルーになってしまう理由としては生活の変化や子供ができたことによって夫婦の時間が減ってしまったり、奥さんが子供にかかりっきりになってしまうことなどがあげられます。女性の場合は自分のお腹の中で子供が日々成長していくのを実感しながら出産の日に備えていくため、徐々に母親としての自覚が芽生えていき出産した時にはもうしっかりと母親となっていることが多いですが、男性の場合には奥さんが妊娠中よりも、実際に子供が生まれて自分の手で抱いたときに父親としての自覚が芽生え始めると言う人が多いです。奥さんと生まれたばかりの子供が病院から家に帰ってきて生活をしていくうちに徐々に父親としての自覚がしっかりとしてくるのですが、子供との生活はこれまでの夫婦二人で過ごしてきた生活とは大きく変化してしまうため戸惑ってしまうことも多いのです。また子供のお世話などが忙しくなるため、夫婦二人だけの時のような時間の過ごし方とは違ってきます。赤ちゃんのオムツ替えや授乳、寝かしつけなど奥さんは生まれてきた子供にかかりっきりの状態になりますから、これまでのようにゆっくり二人で食事をとったりテレビを見たり、たわいもない会話をしたりと言った時間はなかなか持つことはできません。そのため男性が自分は子供の次にされてしまったと寂しい気持ちを持ってしまうこともパタニティーブルーを起こしてしまう大きな理由のひとつなのです。また子供を持つことの責任の重さによる心理的負担でホルモンバランスを崩してしまうと言うことや、大きな生活の変化で仕事とのバランスをとれなくなってしまうと言うことも理由にあげられます。パタニティーブルーには個人差が大きいので理由が特定できない場合もありますが、予防と改善の対策としては夫婦のコミュニケーションをしっかりととるようにすることが大切です。妊娠中から子供の成長を一緒に楽しんだり、生まれてきてからの生活などを話し合ったりするだけでも生活の大きな変化に対する心構えができますし、1日5分だけでも話をしたりスキンシップをとることで寂しい気持ちを解消することができるようになります。

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