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魔の2歳児「イヤイヤ期」と上手に向き合うコツ

2歳前後になるとおとずれる「イヤイヤ期」。親は手をやくことから「魔の2歳児」なんていわれます。でも、「イヤイヤ」は子どもの成長の中でとても大切な過程です。では、子どもの「イヤイヤ期」にどう対応したらよいのでしょうか?
イヤイヤ期は自我の芽生え
2歳前後になると、自我が急成長し、自己主張の最盛期を迎えます。自分でできることも増え、何でも「自分でやりたい」と自分の能力を使ってみたくて仕方がありません。その気持ちとは裏腹に、なかなか思い通りにできずに、イライラしてしまいます。それを大人は気がつかずに、いつまでも赤ちゃん扱いをしていると、子どもはプライドを傷つけられて反抗的な態度をしめすのです。
また、子どもに予測する力がついてくると、親が次に何をやらせようとしているのかがわかります。自分の好きなことをやっているときに「お家に帰ろう」などと言われると「もっと遊びたい、お家に帰りたくない」という気持ちから、反抗がうまれます。

 

上手な対応の仕方
1、子どもの気持ちに共感すること
頭ごなしに「ダメ!」と叱ったり、子どもの主張を無視して親の言うことを聞かせたりしようとするのは、最もまずい対応です。子どもはますます反抗的になり、収拾がつかなくなってしまします。
まずは、子どもの主張をしっかり聞いてやりましょう。「そうなんだ、嫌なんだね。○○がしたいんだね。」と子どもの心に寄り添った言葉をかけてやることで、子どもは自分の気持ちをわかってくれた、と安心した気持ちになります。大人でも、頭ごなしに「ダメ!」なんて否定されたら悲しい気持ちになります。子どもも同じです。まずはおおらかに受け止めてやりましょう。それから、ダメな理由と違う案を提案してみましょう。「でも、△△だから、□□ならどう?」という具合です。それでも気持ちが向かなかったら、しばらく見守って距離を置くか、全く違うことで気分転換させます。

 

 

2、子どもの気持ちを落ち着かせる
子どもの「イヤイヤ」が爆発し、泣いてしまったら、何を言ってもムダです。外にいたら、人の迷惑のかからないところへ移動し、思う存分泣かせましょう。大人もそうですが、泣くと気持ちがすっきりします。少し落ち着いてきたところで、先ほど書いたように「○○したかったんだよね、できなくて残念だったね。」と声をかけてあげるだけでおしまい。その後にくどくどダメな理由をとく必要はありません。自分の要求が通らなかったことで「ダメなものはダメ」と身をもってわかっていますから。親に共感してもらえれば、子どもの気持ちは落ち着きます。子どもにもよりますが、たいていの子は泣いた後の気持ちの切り替えが上手です。さっきまで泣いていたのに、もう笑っているなんてことは日常茶飯事です。

 

3、指示語を使わずに誘導する
「イヤイヤ期」の子に「○○しなさい」と言っても、「イヤだ!」と言われるのがオチです。それよりも、さきにある楽しいことを連想させて、次の行動へと誘導します。
家に帰る時間になったら、「そろそろお腹が空いたなあ。今日の夕飯は○○ちゃんの好きなハンバーグなんだ。食べたいな。」
公園の前にトイレに行かせたかったら、「公園に行こうか?」「行く!」「何して遊ぶ?」「滑り台!」「あ、おしっこは?」「まだ、行ってくるね」
とこんな具合に楽しいことが待っていると子どもにわからせることで、子どもはその前の障害を乗り越えていきます。上手くいくことばかりではありませんが、試してみる価値はありです。

 

4、時間と心に余裕をもつ
時間がないと、どうしてもイライラしてしまいがちです。服を着なかったら「そのうち着るでしょ」、どうしても公園から帰らなかったら「そのうち帰るでしょ」と時間があれば、子どもの気持ちが向くまで待ってやることもできます。公園で遊ぶ時間が長くなってしまい、夕飯をつくれなかったら、おにぎりとお味噌汁だけでも充分です。

 

5その子にあった対応の仕方をみつける
子どもの性格が違うように、子どもによっていろいろな対応の仕方があるのは自然です。親が我が子の性格をいちばん知っているでしょうから、その子にあった対応の方法を見つけてみるといいでしょう。
例えば、とても大切にしている人形やおもちゃがあるとしたら、人形やおもちゃを通して子どもにはなしかけてみる、人形やおもちゃも一緒に嫌なことをやってみる、など頭を柔軟に対応してみましょう。
「イヤイヤ期」は親にとっては大変で、エネルギーのいる時期ですが、いつでも冷静でいることが大切です。子どもと対等な立場で意見をぶつけあってしまったら、まるで子ども同士のけんかです。わかっていても、「またか」とイライラして、強く叱ってしまうこともあるかもしれません。そんなときは後から「○○ちゃんのこと嫌いで怒ったんじゃないよ。大好きだよ。」と伝えてやりましょう。
「イヤイヤ期」を通して、子どもは自分の気持ちと相手の気持ちがあることを知り、相手の意見を聞くこと、我慢することを学びます。子どもの成長過程でとても大切な時期です。上手に対応して、子どもの心の成長を見守りたいですね。

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