女を求めるのはNG?妻が「産後クライシス」になるのを避ける方法

産後クライシスとは、産後に発生する夫婦の危機のことです。一般的に産後クライシスは、産後0年から2年の間に起きるとされています。産後クライシスが起こる原因には、いくつかあります。代表的なものには、ホルモンバランスの崩れや産後の体調不良などです。
妻が産後クライシスになるのを避けるためには、妻への理解が必要です。産後クライシスは夫や妻のどちらかだけが悪いのではなく、双方に原因があるため、コミュニケーションをたくさんとることが大切です。
産後の女性の体は大きく変化していきます。それまでの生活とは異なり、女性として美しくあることよりも育児を優先させたりと分泌されるホルモン自体が変化していきます。それまでは、エストロゲンやプロゲステロンが分泌されていましたが、これらの女性ホルモンの分泌量は減り、母乳の分泌を促すホルモンであるプロラクチンの分泌量が増えてきます。出産後から急激にホルモンの分泌量が変化するため、身体に不調が起こったりイライラしやすくなります。その結果、ちょっとしたことでも気になってしまったり、軽いうつ状態になるなどの不調があらわれるようになります。産後には避けることができないものと考え、開き直ることも回避のためのポイントになります。
また、母乳の分泌を促すプロラクチンの分泌が増えているため、母親としての意識が強まっている状態です。特に初めての育児の場合は、家事との両立で余裕がなくなってきます。夫側が無理に夜のコミュニケーションを求めることで悪い結果になってしまうこともあるため、ホルモンの影響による不調が発生しやすい産後2年程度は、夫婦で話し合いを行い、妻に負担をかけないようにコミュニケーションをおこなうことがポイントです。
産後の妻の負担は、身体的にも精神的にもかかります。そのため、夫もできるだけ家事や育児を手伝うことも大切です。赤ちゃんとのスキンシップも兼ねて赤ちゃんのオムツ替えやお風呂を手伝うことだけでも妻への負担を軽減することができます。赤ちゃんとずっと家にいると決まった時間に休むことができずに、行きたい時にトイレに行けなかったり、ごはんが食べられないことがあります。ほんの少しの時間でも夫が赤ちゃんの世話をしてくれることで、妻が自分だけの時間を持つことができるようになります。
家事でも、ゴミ出しや買い物などの夫でもできることから手伝うことです。産後クライシス回避のためには、夫のちょっとした優しさや心配りの積み重ねが大切です。

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