昭和シェル車検の費用やメリット・デメリット・評判をわかりやすく紹介!

シェルで行う車検とは

「シェル車検」とは
ガソリンスタンドのチェーンを展開する企業として有名な
昭和シェル石油が行っている車検サービスです。

 

昭和シェル石油では
ガソリンスタンドでガソリンや灯油などを販売するだけでなく、
洗車サービスオイル交換サービスなども実施するようになりました。

 

それに加えて
電気などの事業も展開するようになっていますが、
その一環として提供が始められるようになったのが「シェル車検」です。

全国に展開しているガソリンスタンドということもあって
車検を受けやすい点が着目されています。

 

メールや電話で相談をすることにより
申し込みをして予約を取ることができる仕組みになっていて、
当日の一週間から二週間前に一度事前点検を受けるのが基本システムです。

そして、
その際に見積もりをしてもらって
納得したら車検を行ってもらうという流れで受けられる車検になっています。

 

シェル車検を依頼するメリットや特徴とは

シェル車検は
ディーラーで受けるのに比べる
車検費用が安くて済むのが第一のメリットです。

ガソリンスタンド車検一般に言えることですが、
整備内容を最小限にすることで整備費用を減らしてくれています。

 

また、シェル車検の場合には
追加整備が必要になったときに勝手に実施することはありません。

必ず事前相談があるので安心して車検を任せられます。

シェル車検が優れているのは
ロードサービスが車検費用に含まれていることです。

昭和シェル石油では
ユーザーが安心して車に乗れる状況を維持できるように
次の車検までの期間は無料で各種のロードサービスを受けられるようにしていて、
外出中のトラブルの発生時には
二十四時間フリーダイヤルでいつでも駆けつけてもらえます。

 

バッテリー充電ガス欠、インロックなどの
トラブルに対処しに来てもらえる緊急修理サービスや、
10kmまでのレッカー移送を無料で行ってくれるサービスが代表的なものです。

また、遠隔地でトラブルが発生したときに
帰宅費用や宿泊費用などを補助してもらえるサービスも含まれています。

頻繁に車に乗る人にとっては
外出先で困らないようにするために役立つサービスが揃っているのが魅力です。

また、シェル車検は店舗によっては
外車・輸入車でも受け付けてくれるため、
車検を受ける場所に困っていた人も候補にすることができます。

なお、シェル車検は当日で終わる一日点検を原則としているので
基本的にはその日に車を持ち込んで、
その日のうちに返却してもらえるのも魅力です。

 

土日や祝日であっても
ガソリンスタンドが開いてる日であれば受け付けてもらえるため、
週末にしか時間がないという人でも車検を通すことができます。

 

また、もう一つ重要なのが
予約の開始日が約六ヶ月前だということです。

車検専門店や多くのガソリンスタンド車検、カー用品店の車検などでは
二年前から予約を取っているため、
年度末などの混み合う時期には予約を取るのに苦労することがよくあります。


 

しかし、シェル車検の場合には
半年前に気づけばかなり有利な立場で予約を取れるのがメリットです。

シェルで行っている車検の費用については
基本的にかかる料金表を用いるとよくわかるようになっています。

軽自動車、小型乗用車、中型乗用車、大型乗用車、特大乗用車に分類されていて、
それぞれについて
法定費用車検基本料についてまとめられているので
すぐにおよその費用を見積もることが可能です。

シェルでは各種の割引サービスを実施していて併用できるようになっているため、
組み合わせて利用すると12000円もの割引になるのでさらにお得に利用できます。

この他に整備料が必要になることから
個々にかかる費用は異なっているので、
必ず事前見積もりを受けることが必要です。

見積もりの他に
追加整備が必要になったときには実施する前に連絡をもらうことができ、
納得した上で実施してもらうという手筈になっているので安心して依頼できます。

なお、この基本料金には
撥水洗車サービスロードサービス、六ヶ月ごとの安全点検の無料実施サービスが含まれているのが特徴です。

整備保証についても含まれているので
追加で料金が必要になることはあまりありません。

シェル車検の料金の支払いについては
クレジットカードでの支払いができます。

 

各種ローンについてもシェルでは利用できますが、
クレジットカードでもローンでも法定費用については払うことができません。

車検基本料と整備料にのみ適用可能だということは押さえておく必要があります。

 

 

 

シェル車検を受けるデメリットにも注意

シェル車検を受ける上でのデメリットは
当日にただ持ち込めば良いわけではないということです。

当日の一週間から二週間前に事前点検を受けなければならず、
三十分前後の時間がかかってしまいます。

その際にも車をガソリンスタンドまで持っていかなければならない手間がかかるのです。

また、ディーラーに比べる
費用は安くても整備内容は充実していないので、
次の車検までに故障するリスクがあるのも確かです。

また、費用を安くしたいという人にも
整備保証などがついていない車検業者に依頼するよりは
高くなってしまいがちなので注意しなければなりません。

 

 

 

 

 

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